Event and Workshop

をかしなじかん
蒔絵の世界に触れる「スプーン作りで蒔絵体験」

17 Oct 2016

まるごとにっぽんでのワークショップシリーズ「をかしなじかん」。

 

今回は自分でやる機会はなかなかない『蒔絵』について学びます。
蒔絵は『黄金』と『漆』が融合した、『晴』のもので、道具などを華々しく飾ってきました。
先人の美意識の賜物であり、海外では『Japan』とも呼ばれ、日本を代表する工芸です。
今回は、その蒔絵を日常生活でもカレーやスープなどに使いやすいスプーンに描いてみます。
講師は越前漆器の伝統を汲み、第25回全国漆器展日本経済新聞社長賞を受賞するなど活躍中の漆芸作家である松田祥幹氏。
温かいものが食べたくなる季節に、オリジナルのスプーンで食卓に彩りを添えてみるのはいかがでしょうか。

をかしなじかん
 蒔絵の世界に触れる 「スプーン作りで蒔絵体験」

日時:2016年11月10日(木)19:00~20:30(15分前より受付開始)
会場:まるごとにっぽん(東京都台東区浅草2-6-7) 3F浅草にっぽん区「たいけん広場」
参加費:2,500円(税込・当日現金支払・材料代込、追加は1本1,000円にて作成可)

定員:25名(事前申込。空きがあれば当日受付有)

お申込み受付:

◎メール:event@goodmornings.co.jp(件名に「をかしなじかん 参加申込」と記入)

◎電話:03-3845-1515(まるごとにっぽん3F cafe M/N内、11~20時)

お名前・電話番号・メールアドレス・人数をお知らせください

※4日(金)以降のキャンセルはキャンセル料をいただく場合がございます

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ゲストの松田祥幹氏は、昭和40年福井県鯖江市出身。越前漆器の伝統を組む漆芸作家。
京蒔絵と会津塗を融合させた、独自の“松田蒔絵”と呼ばれる技法を生み出した、松田秀悦氏から3代目にあたる。
伝統を継承する傍ら、ガラス表面への漆の付着技法など、自身で新たに生み出した技法を使った作品の数々は、海外でも評価が高い。
第25回全国漆器展日本経済新聞社長賞をはじめ、数々の賞を受賞し、現在に至る。
外苑前、深川、横浜に教室を持ち、後進の指導に当たっている。
http://www.makieshi.com/

講師: 松田 祥幹(漆芸作家)

主催:まるごとにっぽん

企画・運営:good mornings株式会社

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