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【防災の日】HAMACHO.JPオフィシャルLINEが防災機能をリリース

01 Sep 2021

日本橋浜町界隈の情報を発信する「HAMACHO.JP」オフィシャルLINEにて、新しく防災機能をリリースしました!

「防災の日」である、本日9月1日(水)よりサービスの提供が始まります。

 

「HAMACHO.JP」は、日本橋浜町界隈のイベント情報を発信するWEBサイトです。

私たちgood morningsは、同エリアのまちづくり活動を行う一般社団法人日本橋浜町エリアマネジメント(※1 事務局所在地:東京都中央区、代表理事:森 弘之)の事務局として本サイトの管理・運営を担当しており、2020年7月にはオフィシャルLINEアカウントも立ち上げました。

このたび、オフィシャルLINE内の新サービスとして「防災機能」をリリース。『災害に強いまち浜町』を目指し、防災に関する情報を定期的に発信してまいります。

 

■機能概要
日本は地震や津波をはじめとする災害の被害を受けやすい国であり、最近では集中豪雨による洪水で各地で甚大な被害が発生しています。

人々の防災への関心は高まっている一方で、「具体的にどのような対策をしたらいいか分からない」といった理由で防災対策をしていない人も一定数いることがアンケート調査(セコム『防災に関する意識調査』)で明らかになっています。このことから、まずは少しでも多くの人に防災に関する情報を届けること。そして、ただ届けるだけではなく、住民にとって”利用しやすく分かりやすいかたち”で届けることが大切であると考えました。

今回リリースした「防災機能」では、情報が多い今の時代において、日本橋浜町エリアにお住まいの方・お勤めの方に知っておいてほしい情報を集約しています。今後は、防災に関するコラムなどオリジナルコンテンツも定期的に配信する予定です。

 

■おすすめの情報・リンク
①36時間先の雨量情報が取得できる「RisKma」

水災害防止に役立つ様々な情報を集約したインターネットサービス。36時間先までの雨量分布予報、実績の累加雨量分布をリアルタイムで表示します。その他、2〜3時間先までのゲリラ豪雨情報の提供も。雨がもたらす内水氾濫の危険性を予測するシステムを兼ね備えており、浸水が起こる前に早期の対策を立てることができます。日本橋浜町にオフィスを構える株式会社建設技術研究所が開発・運営しています。

 

②地域の防災情報をわかりやすく発信「BRIDGE 特別号」

(一社)日本橋浜町エリアマネジメントが発行している地域情報誌「BRIDGE」の防災特別号。中央区防災課をはじめ、株式会社建設技術研究所や地域で防災活動を行う地区委員の方に取材を行い、子どもから大人まで分かりやすい内容に仕上げています。日本橋浜町で起こりうる災害や、それに備えて行うべき防災など、基本がまとまった一冊です。

 

■防災機能に集約した情報一覧

  • 中央区防災マップ(中央区)
  • 水災害リスクマッピングシステム「RisKma」(建設技術研究所)
  • 気象情報注意報(気象庁)
  • わが家わがまちの地震防災(中央区)
  • BRIDGE特別号「みんなで学ぶ。わたしたちの防災」(日本橋浜町エリアマネジメント)
  • 通れた道マップ(TOYOTA)
  • 東京備蓄ナビ(東京都)

 

■開発チームコメント
浜町の防災力を高めるために何が必要なのかという「課題の抽出」に最もこだわりました。普段から使い慣れているLINE上で、気軽に防災情報に触れていただけるとうれしいです。今後も防災機能の拡充を予定しています。ご意見やお困りごとがございましたら、ぜひお知らせください。

■利用方法
下記のリンクより、HAMACHO.JPオフィシャルLINEアカウントの友達追加をお願いします。
https://lin.ee/1f4nAVt

 

■(※1)一般社団法人日本橋浜町エリアマネジメントについて
「一般社団法人日本橋浜町エリアマネジメント」は、日本橋浜町界隈をより魅力的なまちにしようと、2020年4月に設立されたまちづくり組織です。地元町会・商店会・企業・住民の皆さんと連携しながら、まちの交流促進・まちのプロモーション・まちの環境整備等の活動を行なっています。good mornings(株)は、各プロジェクトの企画・運営を行う事務局を担当しております。
http://areamanagement.hamacho.jp